紬んちゅの会★奄美加のほこらしゃな日々

笠利町佐仁出身
松崎博文さんから
現場活動の報告を
メールいただいています
m(__)m

この間の南海日々新聞でも紹介されていましたが
危険な場面に真っ正面から挑み職務を遂行するその姿は
奄美の誇りだと思います
m(__)m

みなさまにも知っていただきたく・・・
以下
添付させていただきます！



明日の朝４時に、立川を出発します。

沢山の皆様からの激励のメッセージには、ほんと感謝しております。皆様から頂いたメッセージを、被災された皆様へのエールとして携え、明日から現地で頑張って参ります。

現地におかれましては、被災状況の掌握が難航している様で、各諸所からの支援要望に対し、色々な職種（分野）の部隊、隊員が、各現場で救助活動、原発対策、輸送支援、生活支援等を行っています。
機甲科（戦車）の部隊からは、福島原発原子炉付近の瓦礫の撤去作業に参加する予定の７４式戦車に、ドーザーを装着したタイプです。

原発付近にて活動する際に、放射能から身を守るために着用する、化学防護衣を着用した、化学科の隊員達。放射能対策は準備万端です。

被災後、沢山の隊員が人力で被災者の救出に尽力し、今現在も、行方不明者の捜索救助に全力を注いでいます。

消防士として福島原発の放水冷却作業に従事しておりました、野崎君が、任務を引き継ぎ、無事帰ってきたと、本人より連絡がありました。
長丁場の勝負になりますので、お互い健康に留意して、それぞれの分野において、これからも頑張って行こうと話しました。



私の任務は主に空からになりますが、一人でも多くの生命を発見し救えますよう、一つでも多くの物資を被災者の皆様の待つ避難所運べますよう、頑張ってきます。


関東圏においては、品物不足、燃料不足、計画停電などに加え、治安の悪化、野菜被曝の影響もあり、ストレスを感じたり、不安な日々が続くかもしれませんが、こうゆう時こそ、落ち着いて、正しい情報に耳を傾けて、助け合いの精神で、日本全国一丸となって復興を目指しましょう。

H.MATSUZAKI